成功する、歯科医院のビジネスモデル(1/6)
皆さん、日曜日の貴重な時間をどうもありがとうございました。大阪市の東住吉区で開業しています。医療法人育英会理事長の山田と申します。
僕も今回のテーマとしましては。初め前半部分は奥田先生とちょっと同じような内容になりますが、院長としてやっぱり開業してから求められることということについて簡単にお話させていただきます。
その後、僕自身が開業して成功してうまくいった。具体例を簡単に上げさせてもらって、せっかく皆さん、貴重な時間来ていただいているので、何か一つでもあしたからこれちょっと使ってみようかなと。来てよかったなど、無料だけど、思って良かったやんけと言ってもらえるように、ちょっと頑張っていきたいと思います。
まず簡単に僕のプロフィールなんですけども平成15年松本歯科大学卒業してその後、大阪大学の第一口腔外科に大学院生として入局いたしました。平成19年に卒業してそこからすぐですね。池田の中村歯科医院というところで鍛えて頂いて開業まで2年と。大学の時は実際研究ばっかりだったのでほぼ臨床しないという状態でまず2年と言う短さで開業したわけなんですが。
やはり開業するにあたって治療という事も大事なんですけどやっぱりその成功するための仕組みと言うか、何かきっかけがあるんじゃないかということを常日頃から意識してやるようにしてました。
次に当院の紹介なんですけども場所は近鉄南大阪線今川駅今開業5年目なんですが3年目で医療法人化。
基本的には保険診療主体なんですが、やはりその自分自身では補えない部分がどうしても臨床をしていたらありますよね。大学なら気軽に他の医局に行って各専門に聞けたんですけど。それが僕は1番の勉強かなと思ってますので。例えば小児歯科の専門医の先生、矯正治療の専門医の先生で、デンチャーの専門の先生、外科の専門の先生。先生方をそれぞれパートという形で多少給料高く払ってるんですが、僕自身もいろんな症例相談したりとか、こういう考え方あるのかとアドバイスして頂いてます。
また、大学で最近流行っている情報とかをちょっと聞きだしてですね。勉強するようにしています。結構刺激になります。今開業して5年目なんですが直近のデータとしましては。2015年1月保険点数で約107万点。自費で大体80万円。やっぱりレセプト枚数を貯めるということに対して僕は重要視してますので、レセ枚数が1200枚という形です。